MinimalLife

MinimalLife

仕事に行きたくないアラサー会社員の雑記ブログ

Kindle徹底比較!コスパ抜群でおすすめなのは「Kindle Paperwhite」です

f:id:nmugi:20170702174010j:plain

どうもむぎです。

前回は「電子書籍はそもそも必要か?」と思ってメリットとデメリットを比較してみました。

関連記事:Kindle購入に迷ったから電子書籍のメリットとデメリットをまとめました

この記事で僕は電子書籍は必要という結論に至りました。

 

今回はKindleの比較になります。Kindleは全部で5種類ありますがどれを選べばいいのでしょうか。

 

結論から言います。

タイトルを見ればお分かりかと思いますが

 

僕のおすすめは「Kindle Paperwhite」です

 

色んな方が購入されているのが納得です。

性能も読書をする分には申し分ありませんし欠点らしい欠点も見当たらず価格とのバランスも良いと思います。

Amazonプライム会員であれば4,000円引きということを考えればむしろ得なんじゃないかとすら思えるこのモデル。

 

今回はなぜ僕が数あるKindle端末から「Kindle Paperwhite」を選んだのかについて他のモデルと比較しながら書いていこうと思います。

 

Amazonの公式ページからみるKindleの比較

まずは公式ページからKindleの比較を見ていきましょう。

f:id:nmugi:20170702161516j:plain

出典:Amazon 

*小さくて見えづらいという方はクリックで大きくなります。

*画像の値段はすべてキャンペーン情報付きモデル。

キャンペーン情報無しだと+2,000円かかります。

 

もしAmazonプライム会員だという方は上記の価格からさらに4,000円引きになります。もしセールをしていればさらに安く購入することもできます。

 

1番安いKindleは8,980円

一番高いKindle Oasisは41,190円

と実に3万円以上の差があります。

 

僕が購入したのは画像の左から2番目の「Kindle Paperwhite」のキャンペーン情報無しモデルです。僕はAmazonプライム会員なので4,000円引きの12,280円で購入しました。下の記事のAmazonプライム会員のメリットについてまとめています。

関連記事:Amazonプライムがミニマリストにこそおすすめな理由

 

どんな機能が必要なのかは人それぞれですがKindleそれぞれについて僕が比較して考えたことを簡単に紹介したいと思います。

 

Kindleの比較

f:id:nmugi:20170702161516j:plain

出典:Amazon CAPTCHA

それでは5種類あるKindleをそれぞれポイント毎に見ていきましょう。

Kindle

f:id:nmugi:20170702173546j:plain

一番安価なモデルKindleから見ていきましょう。

  • 一番安い
  • 重さ161gと2番目に軽い(Oasisが一番)
  • バックライトがない
  • 解像度が最も低い

まず一番のメリットは価格でしょう。Amazonプライム会員であれば4,980円と5,000円を切ります。

 

僕は寝る前とか暗所で読みたいなと考えていたのでバックライトがないこのモデルは購入対象から外れてしまいました。後は解像度も低くて文字が見えづらいかなと思ったのも対象から外した理由の1つです。

ただ、これだけ安価なのなのはやはり魅力的です。

明るいところでしか読まなくて多少の見えづらさも気にならないという方はこちらを選んでも問題ないでしょう。

 

購入はこちらからどうぞ。

Kindle Paperwhite

f:id:nmugi:20170702173559j:plain

僕が今回購入したのがこのモデル。

  • 「迷ったらこれ買っとけ」と勧める方が多い一番有名な端末である
  • 実際に一番人気のモデルである
  • 価格や性能等含め欠点らしい欠点がないバランスの取れた端末である

キャンペーン情報無しモデルだと+2,000円にはなりますけど読む時に1クリック動作が増えるのが嫌なので僕はキャンペーン無しモデルを選びました。

 

Kindleに何を求めるかにもよりますけど特別なこだわりがなければ本当にこれで充分だと思います。

 

購入はこちらからどうぞ。

Kindle Paperwhite マンガモデル

f:id:nmugi:20170702173621j:plain

マンガモデルの名前の通り漫画を読むためのモデルです。ちなみに日本でしか発売されていないようです。

ポイントは以下です。

  • Kindle Paperwhiteより2,000円高い
  • ストレージが他のモデルの8倍(32GB

ストレージが他のモデルの8倍というのがどれくらいなのかピンと来ない方もいるかと思いますが、まず一般的な書籍よりも漫画の方が容量が重いようです。

先ほど紹介したKidle Paperwhiteと価格の差は2,000円しか変わりありませんが容量は8倍です。このモデルを選ぶポイントはこの差を大きいと取るか小さいと取るかですね。

僕はそこまでKindleで漫画を読もうと思わないので2,000円安い無印モデルを選びました。

 

*ページめくりが高速化されているのが昔はこのモデルの売りだったようですが現在は他のモデルにも適用されているとのことです。

 

購入はこちらから。

Kindle voyage

f:id:nmugi:20170702173638j:plain

ここから一気に値段が高くなります。

ポイントは以下。

  • ページめくり機能」付き
  • LED6個使用で画面が明るくなり自動調節機能も付いている
  • Paperwhiteより1.5mm薄く、重さも12%軽量化(180g)
  • 高い(23,980円

このモデルの一番の目玉機能は「ページめくり」機能でしょうか。画面の外のベゼルの部分(画像でいうと丸い部分が戻る、線の部分が進む)にボタンがついておりそれを押すことでページの移動がスムーズにできます。

 

Paperwhite以下のモデルは画面をタップ、スクロールすればいいのですが読んでいる時はそんなに動作も変わらないので問題ないかと思います。

ただストアで商品を選んだりする場合に指だとスクロールがもたつくこともあるのでボタンがあるとそういった時に便利なのかもしれません。

 

大きさはPaperwhiteより1回り小さくなっています。僕はPaperwhiteを持ってそんなに疲れるほどの重さを感じないのでそんなにメリットとも思いませんでしたが手が小さい女性とかは気になる方もいるかもしれません。

 

さらに明るさの自動調節機能は上位モデルのOasisにもない機能なのもポイントです。

 

後は価格。僕はこれで対象から外しました。いくら上記のメリットがあっても1万円払う程ではないと判断しました。

 

購入はこちらからどうぞ。

Kindle Oasis

f:id:nmugi:20170702173653j:plain

最後に紹介するのは最上位モデルのOasisです。

  • 専用のバッテリーカバー内臓でバッテリーが長持ち
  • 厚さ3.4mm、重さ131gと最軽量
  • 「ページめくり機能」付き
  • 握りやすいハンドグリップ付き
  • LED10個使用でVoyageよりさらに画面が明るい
  • 高い(35,980円

ポイントは上に挙げたとおりです。「ページめくり機能」についてはvoyageと同じ。

 

一番のポイントは他のモデルと比較しても圧倒的な薄さと軽さでしょうか。他のモデルの厚さは9.1mmでこのモデルは3.4mmというとんでもない薄さです。

薄さのせいで握りにくくなるのもあってかハンドグリップが背面についています。

 

さらに専用のバッテリー付きのカバーがついており数か月充電なしで使用することができるようです。使用条件にもよりますけど他のモデルでも数週間は持ちます。

これを考えると他のモデルはOasisと比べて数か月の間に何回か充電する手間が増えるということですけど数週間持てば充分じゃないかと思うのは僕だけでしょうか。

 

隙がない端末ですが最大のデメリットはやはり価格です。キャンペーン情報無しの最安モデルで35,980円。Paperwhiteより2万3千円程高いです。

この差でどれだけの本が読めるのでしょうか...

 

購入はこちらからどうぞ。

僕のおすすめは「Kindle Paperwhite(無印モデル)」です

今回は僕が購入に迷った体験からKindleをモデル毎に比較してみました。

他の方が散々おすすめしていますけど僕もやはり迷った場合には「Kindle Paperwhite」がおすすめだと思います。

下の記事で詳しくレビューしていますのでぜひ読んで下さい。

関連記事:まるで紙のように読める!「Kindle Paperwhite」をフォトレビュー

 

金銭的な余裕であったり求める機能によって違うかと思いますが少しでも参考になれば嬉しいです。

 

Kindle購入までにミニマリスト初心者である僕が考えたことをまとめています。もしよければ読んでください。

関連記事:ミニマリスト初心者が「Kindle Paperwhite」を購入するまでに考えたこと

 

記事の内容は以上です。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

ではまた!