僕は端末購入派!Kindleのアプリと電子書籍リーダーそれぞれのメリット
どうも、むぎ(@mugiblog) です。
今回もKindleについて書いていきます。
Kindleは端末とスマホやタブレットのアプリがあります。
スマホで取れるアプリはiPhoneの方もAndroidの方も無料。
Kindleで端末を購入しようと思えばどんなに安くても8,980円、一番高価な端末で35,980円かかります。
「初期費用を考えるとスマホで十分」という方がいるようで端末が気になっていても購入まで踏み切れない方も多いでしょう。
結論からいけば
Kindleは端末を購入するべき
だと僕は思っています。
僕は元々アプリを使用していたんですけど先日端末を購入してしまいました。
関連記事:まるで紙のように読める!「Kindle Paperwhite」をフォトレビュー
実際に両方使用してみて初めて分かるそれぞれのメリットがあります。
今回はそれらのメリットを比べた上でそれでも僕が端末を購入した理由を紹介します。
Kindleとは?
そもそもKindleとは何かということについて書いていきます。
Kindleとは、Amazon.comが販売する電子書籍リーダー、ならびに、コンテンツ配信をはじめとする各種サービスのことである。2007年11月に初めて発売された。
単に「Kindle」と言った場合、多くは電子書籍リーダーの専用端末を指すが、その他にスマートフォン向けのアプリや、多用途のタブレット型端末などがある。アプリケーションストア「Kindle Store」を指している場合もある。
Kindleの基本的なコンセプトは、無線LANを通じて電子書籍などのコンテンツを端末にダウンロードできる電子書籍リーダーである。Amazon.comが提供するアプリケーションストア「Kindle Store」を通じて、電子書籍などのコンテンツが購入きる。データはPCなどを経由せずに直接ダウンロード可能で、購入済のコンテンツはいつでも再ダウンロードできる。
記事の最初の方でも少し書きましたがKindleスマホ向けのアプリと電子書籍リーダーのことを指します。
ネット環境があればいつでもどこでもダウンロードできるのでいちいち買いに行かなくていいですし紙を使用しない分安く読めるのも魅力的です。
電子書籍自体のメリットとデメリットについてはこちらの記事で詳しく書いています。
関連記事:Kindle購入に迷ったから電子書籍のメリットとデメリットをまとめました
Kindleアプリのメリット
それではまずKindleアプリのメリットについて書いていきます。逆に言えば電子書籍リーダーのデメリットになります。
<Kindleアプリのメリット>
- 初期費用がかからない
- 読み込みに時間がかからない
- 雑誌等カラーページに対応している
- 物が増えない
簡単に挙げると以上です。詳しく説明していきます。
メリット1:初期費用がかからない
記事の最初の方でも書きましたけどアプリは無料なので初期費用がかかりません。これがおそらくアプリの一番のメリットで悩んでいる方が端末購入に踏み切れない理由の1つでしょう。
メリット2:読み込みに時間がかからない
これも大きなメリット。端末だとページの読み込みに少し時間がかかるんですけどスマホは一度ダウンロードしてしまえばページ毎の読み込みに時間がかかりません。
メリット3:雑誌等カラーページに対応している
電子書籍リーダーはモノクロなのでカラーに対応していません。その点アプリはスマホで読むのでカラーに対応しています。
メリット4:物が増えない
スマホ1台あれば本が読めるので電子書籍リーダー1台分物が増えません。ブログタイトルに「ミニマリスト」と入っている当ブログとしてはこれが一番悩ましいところでした。
アプリのメリットは以上です。
アプリのダウンロードは以下からどうぞ。
Kindle電子書籍リーダーのメリット
それでは電子書籍リーダーのメリットについて書いていきます。アプリのデメリットとも言えますね。
<Kindle電子書籍リーダーのメリット>
- 読書に集中できる
- 対象の本であればアプリより安く購入できる
- 目が疲れない
- 紙の本と同じく「読書している」感がある
詳しく説明していきます。
Kindle電子書籍リーダーのメリット1:読書に集中できる
スマホだとラインやメール等の通知、ゲームやブラウザ等読書に集中できない誘惑がたくさんあるんです。またバッテリーの消費を気にしなくていいのも嬉しいポイント。
端末だと余計な機能がないため読書に集中できるんです。
先ほどアプリのメリットで挙げた「物が増えない」とは違う方向になりますがこれはミニマリストを目指す僕にとって大きなメリットです。
ミニマリストのバイブル「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」にはこのように書かれています。
ぼくが思うミニマリストは、ただ他人の目線だけを気にした「欲しい」モノでなく、 自分が本当に「必要」なモノがわかっている人。
(少し省略)
何が「必要」か、何を大事にするかというのは人によって違う。
「減らす」内容ももちろん違ってくる。
ミニマリズムに正解はないのだ。
とあります。
僕にとって大事なのは「読書に集中できる環境」であって「初期費用とか電子書籍リーダーが増えること」ではなかったということです。
Kindle電子書籍リーダーのメリット2:対象の本であれば月1冊本が無料で読める
これも僕的にはかなり大きなメリットでした。Amazonプライム会員限定ですが月1冊無料で本が読めます。
Amazonプライム会員のメリットの1つに「kindleオーナーライブラリー」というのがあります。 アプリではなく端末を持っている方限定で対象の本を1冊無料で読むことができます。
普通に1,000円以上する本も無料で読むことができるため約12,000円(Amazonプライム会員の場合)の「Kindle Paperwhite」を購入しても1年で元が取れてしまいます。
このメリットだけでも迷っている方は購入する価値があると思います
ただし、購入ではなくレンタルという考え方なので1か月すると読むことができなくなりますので注意してください。
公式ページ:Amazon.co.jp ヘルプ: Kindleオーナー ライブラリー
Amazonプライム会員のメリットについては下の記事に詳しく書いています。
関連記事:Amazonプライムがミニマリストそおすすめな理由
Kindle電子書籍リーダーのメリット3:目が疲れない
アプリはスマホを通して本を読むので目が非常に疲れます。僕はiPhoneですが常時Night Shift(ブルーライトカットのこと)モードでも長時間本を読むと疲れます。比較して端末はまさに紙の本を読んでいるような感じ。全然目が疲れません。
Kindle電子書籍リーダーのメリット4:紙の本と同じく「読書している」感がある
他のメリットを合わせたような感じなんですけど集中して読書をすることができて紙の本を読むように本を読むことができるのでちゃんと「読書している」感があるんです。
スマホだとどうしても本ではなくただ単に文章を読んでいるような感じがするんです。
僕の表現力が乏しいのでもやっとした表現になってしまって申し訳ないのですがこれは実際に端末で読んでもらわないと分からないメリットかもしれません。
Kindle電子書籍リーダーのメリットは以上になります。
Kindleのアプリと電子書籍リーダーそれぞれのメリットについて書きました
Kindleのアプリと電子書籍リーダーのメリットについて書いてみました。
僕はそれぞれのメリットを比較した上で
電子書籍リーダーは買い
だと判断しました。
読書をするために購入しているので当たり前ですけど「読書をするのに集中できる」のは非常に大きなメリットです。
電子書籍リーダーの購入に踏み切れないあなた、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。
ちなみに電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」については画像多めでレビュー記事も書いているのでもし興味がある方は読んでみてください。
関連記事:まるで紙のように読める!「Kindle Paperwhite」をフォトレビュー
Kindle購入までにミニマリスト初心者である僕が考えたことをまとめています。ぜひ読んで下さい。
関連記事:ミニマリスト初心者が「Kindle Paperwhite」を購入するまでに考えたこと
記事の内容は以上です。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
それでは、また!