Kindle購入に迷ったから電子書籍のメリットとデメリットをまとめました
どうも、むぎ(@mugiblog) です。
結論から言います。
電子書籍端末、もうポチりました
購入したのは「Kindle Paperwhite」です。電子書籍端末と言えばこれってくらい有名な端末です。
画像多めでレビュー記事を書いているので読んで下さい。
関連記事:まるで紙のように読める!「Kindle Paperwhite」をフォトレビュー
ただ何も考えずにポチったわけではなくてかなり購入に迷いました。「電子書籍って必要か?」そんな疑問が頭の中から離れませんでした。
そんな僕が常に考えていたのが「メリットとデメリット」です。
今回の記事では電子書籍のメリットとデメリットについて書いていきます。
本と電子書籍にはそれぞれに良いところがある
一応当ブログはミニマリストブログなので「本を断捨離」とか書きたいんですけど今回の記事では「本がダメ」とかそういうことを言いたいわけではありません。あくまでも電子書籍のメリットとデメリットについて書いていきます。
本には本の良さがあると思うし電子書籍には電子書籍の良さがある
それを前提に今回は書いていきます。
電子書籍のメリット
それでは電子書籍のメリットを書いていきます。
電子書籍のメリット1:本が安く購入できる
本って1冊はそんなに高くないような気がしますけど数冊買うとすぐに数千円とかになるじゃないですか。そんな本を1冊でも安く購入できるならその方がいいですよね。
中古で買えば安いしレンタルすればいいって意見もあると思うんですけどいつでも読めるよう長く持っておきたい本もありますよね。電子書籍で本を買えばデータなのでいつでも新品ですしそもそも紙の本より安いんです。
僕が購入したKindleであればセール品もありますしAmazonプライム会員であれば毎月1冊無料で読めるという得点もあります。
公式ページ:Amazon.co.jp: Kindle日替わりセール
毎月1冊無料で読める「Kindleオーナーライブラリー」については下の記事で詳しく書いています。
関連記事:Amazonプライムがミニマリストにこそおすすめな理由
電子書籍のメリット2:本の整理や持ち歩きが楽
これも大事なメリットの1つです。
1冊であれば大したことはないですが数冊、数十冊となれば話は別。
かさばるので家で置き場所に困ってしまいます。本のために本棚を買わないといけないし増えればもっと大きなものが必要になることもあります。
移動時間に読むために本を持ち歩いている方も多いでしょう。鞄の大きさにもよりますけど重さも気になるしそんなにたくさんは持ち歩けないですよね。
端末の容量が読み終えた本で一杯になることもあります。「そういう時は本を捨てないといけないの?」と思う方もいるかもしれませんがそんなことはありません。
KindleであればAmazonのサーバーの中にデータが保管されるので再ダウンロードすることもできます。
電子書籍は自分のお気に入りの本棚を持ち歩くことができるのです。
電子書籍のメリット3:読みたい時にいつでも買って読める
「近くの本に買いに行けばいいじゃないか」という意見もあるかもしれませんがそれも面倒な時があるし「今すぐ」というわけにはいきません。
もちろんお金には限りがあるので「すぐ買えるから買えるだけ」というわけにはいきませんが読みたい時にすぐに読めるのは素晴らしいことだと思いませんか。
電子書籍のメリット4:PCやスマホ、タブレット等複数の端末で共有できる
便利な世の中になったものですね。アプリをインストールしておけば端末間で共有ができるため場所や状況に応じて端末を使いわけることができます。
家ではKindle端末で、外ではスマホでと使いわけることもできますね。
電子書籍のメリット5:文章の検索機能や文字の拡大、暗所で読むことができる
これも電子書籍ならではのメリットです。気になる単語があればすぐに検索することができますし老眼の方は拡大鏡がなくても文字を大きくすることができます。
暗所でもバックライト付きの端末やスマホであれば読むことができます。
電子書籍のメリット6:データなので紛失や劣化がない
電子書籍はデータで保管するため紛失することや劣化することがありません。
端末自体をなくすこともあるかもしれませんが先ほど紹介した複数の端末で共有できるため読めなくなるわけではありません。
また本のように劣化することもありません。黄ばみ等はそれで味があるともいえるのかもしれませんが文字が読みづらくなったり破れたりすることがないというのはやはりメリットですよね。
6つ挙げましたが僕が購入に踏み切った一番の理由は本が安いことです。後述しますが電子書籍には初期費用がかかります。
それでも一度購入してしまえば安い本がずっと購入できると思えば購入に踏み切ることができました。
電子書籍のデメリット
デメリットを書いていきます。これは本のメリットと言い換えることができるかもしれません。
電子書籍のデメリット1:本を読んだという実感が薄れる
パラパラと読むのが本の良さだったりします。
パラパラと自分の手を動かして読むからこそ「良かった」とか「微妙だった」って実感が高まるような気もします。
これは本ならではの良さなので電子書籍の最大のデメリットと言えるかもしれません。
電子書籍のデメリット2:本を眺める楽しみがなくなる
本屋や図書館に行って壁一面に並べられた本をみるとなんとなくワクワクしてしまうのは僕だけでしょうか。
端末の中には並んでいますけど電子書籍ではその実際に眺めるワクワク感がなくなってしまいます。
電子書籍のデメリット3:バッテリーがなくなると読めない
これも電子書籍であるがための大事なデメリット。バッテリーがなくなってしまうと本を読むことができなくなります。また充電する手間もあります。
本は置いてあるものをそのまま読めますからね。
電子書籍のメリットとデメリットをまとめました
今回は電子書籍のメリットとデメリットをまとめました。アプリと電子書籍リーダーどちらかかで迷っているあなたのために比較した記事も書いています。
関連記事:僕は端末購入派!Kindleのアプリと電子書籍リーダーそれぞれのメリット
迷った末に最終的には購入してしまいました。
関連記事:まるで紙のように読める!「Kindle Paperwhite」をフォトレビュー
購入を検討されている方は以下からどうぞ。
その人によって大事なところとそうでないところは違いますし最終的にはあなたの考えになりますけど参考になれば嬉しいです。
Kindle購入までにミニマリスト初心者である僕が考えたことをまとめています。詳しく書いていますのでぜひ読んでください。
関連記事:ミニマリスト初心者が「Kindle Paperwhite」を購入するまでに考えたこと
記事の内容は以上です。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
ではまた!